NZワーホリで仕事を必ず見つける方法【Part2】南島の有名観光地【クイーンズタウン】のススメ!

ニュージーランド
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前回の【Part1】では、ニュージーランドで仕事を探す場合、働き手の少ないクイーンズタウンがおすすめだよという事を熱く語らせて頂きました(笑)

【Part2】では、具体的な仕事を探す手段や、応募方法、面接の流れ、仕事を探す上でのマインドについて話していきたいと思います。

本当は一つの記事にまとめる予定でしたが長くなってしまったので、【Part3】にて実際に私が応募したホテルハウスキーピングの仕事や給与・雇用内容(実際のホテル名や時給の情報なども)、友人がGETした現地レストランの情報、ワークビザに繋げるまでを公開したいと思います。

長々となってしまいましたが、興味のある方、お付き合いください。

ちなみに、仕事探しの方法や考え方はニュージーランドだけでなく、ワーホリでオーストラリアやカナダに行く場合も同じです。使う情報サイトや情報誌が違うだけです。

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仕事を探す手段

皆さんは日本で仕事を探す時はどうしますか?

そうです!インターネット求人情報誌をまずは見るでしょう。ニュージーランドも同じです!!

また、ニュージーランドではそれ以外にも張り紙で求人募集をしていたりします。

順番に何をどこを見るべきか、お伝えしていきます。ちなみに、上からおすすめ順で紹介します。

また、基本的には英語での検索方法となりますが、英語に自信がない方用の方法もあります。

Lakes Weekly Bulletin(クイーンズタウン情報誌)

Lakes Weekly Bulletin

クイーンズタウンで毎週発行されている情報誌です。求人情報だけでなく、売買や家探し、レストランやイベント情報もあるので、クイーンズタウンに住み始めの方は絶対に要チェック!

紙版の発行日は毎週火曜日の朝。街中のレストランやインフォメーションセンターやフードコート内で情報誌手に入れられます。

またインターネット上でもダウンロードしてこの情報誌を見ることができます。

web版の発行日は毎週月曜日の夜です!

クイーンズタウンでの仕事探し(家探しも)はスピードが命です。

インターネットが使える方は必ず月曜日の夜にウェブサイトをチェックしましょう。

Facebookのコミュニティ

ニュージーランドではFacebookのコミュニティが盛んです。

クイーンズタウンで仕事探し・家探し・売買などで有名なのが、

Queenstown Trading

利用者数が多いので、是非Facebook上から検索して見て下さい。

※家探しの場合は「Queenstown」「Rent」とかで検索すると良いですよ!

ウェブ検索


ニュージーランドにもIndeedSEEK などのウェブサイトで仕事を検索する事が出来ます。

大体の求人は1番初めに紹介した、Lakes Weekly Bulletinにて大体探す事が出来るのですが、またまだ情報を探したい方。

Googleなどで「Queenstown」「Job」で検索して見て下さい。

働きたい職種がある方はその職種名なども一緒に検索すれば、検索数を絞り込めます。例えば「housekeeping」「hotel」「restaurant」など。

大体の求人がLakes Weekly Bulletinと被ってますが、たまに掘り出しものがみつかるかも?

張り紙

街中を歩いていると、レストランやカフェ、お土産屋などで「staff wanted(スタッフ募集)」などの張り紙を見つけることがあります。

ニュージーランドでは、求人を雑誌やインターネット上に投稿するのが面倒だから、という理由で張り紙だけで求人をしている場合があります。

初めての土地に来た場合、街をブラブラすると思うので、ついでにこの張り紙が出ているお店をチェックしておきましょう。

企業のホームページからの応募

たまにですが、企業ホームページの求人ページのみ求人を出している所があります。

探し方は興味のある企業のホームページを探します。トップページ上に「Career」と記載された項目があります(大体、1番下の項目の中やメニューの中、たまにcontactのページ内に隠されている事がある)。

もし、働きたい企業がある場合は直接ホームページを探してみましょう!

NZ大好き(日本語のウェブサイト)

NZdaisuki.com

英語が苦手な方向け!

きっと、1度は見たことがあるはず。ニュージーランド情報の日本人向けwebサイトと言えばここでしょう!

日本語サイトなので、日本食レストランやお土産屋さんがメインとはなってしまいますが、上記に記載した方法での仕事探しが難しい場合はNZ大好きを使うしかないでしょう。

※きつい事言いますが、Lakes Weekly Bulletinに書かれている求人内容が分からないほどの英語力の場合、すぐにワーホリで英語圏の国に来るべきではないと思います。絶対に苦労します。日本で勉強するか、フィリピンとか格安の英語留学を使うかしてからニュージーランドへ来た方が、コストパフォーマンスは高いです。もちろんニュージーランドで語学学校に通う事も出来ますが、費用が高いのとワーホリは【1年間】という期間を考えると、語学学校に2.3ヶ月使うのは勿体ないと思います。参考にして頂けると嬉しいです。

仕事に応募する方法

では、実際に応募していきましょう。基本はメールと履歴書の持ち込みです。

メールにて応募(求人がある場合)

まずは、手っ取り早く出来るメールで応募する方法です。

履歴書(Resumeレジュメ/CVと呼ばれている)とカバーレターは作って置いてください。出来ればワーホリに来る前に。

Google検索で色々と書き方やフォーマットがあるので参考にして下さい。どうしても私が作ったモノを参考にしたいという方がおりましたらご連絡下さい(笑)

あと求人情報誌にあるメールアドレス宛にひたすら送りまくります

未経験な職種でもとりあえず送りましょう!ただし、カバーレターに未経験でもなぜ雇用主は自分を雇うべきか、自分を売るアピールをすることを忘れずに!これはかなり重要です。例えば「仕事を覚えるのが早い」「体力に自信がある」など。

未経験でも働き手が欲しい職場や、日本人好きな雇用主、タイミングが良かった、など様々な理由で仕事を貰える事があります。最初から諦めるのではなくダメ元でとりあえず気になる仕事は応募しましょう。

メールで応募(求人を出していない会社宛)

さて次に、私が結構使う方法がこれです。

私はハウスキーピングの経験が数年あったので、ターゲットのホテル(世界チェーン展開や五つ星ホテル・給料や保障が良いホテル)が決まっています。

求人を出している場合は良いのですが、出していない場合も多々あります。その時にやる方法。

企業のホームページのお問い合わせからレジュメを送り付ける!

何故、この方法を使うかと言うと

  • これから求人を出す予定だった
  • 求人かけるの忘れてた
  • 私の職歴に興味を持ってくれた

このような理由で、雇ってもらえる可能性があるからです。後ほどお伝えするマインドにもあるのですが、受け身になっては仕事は見つかりません。積極的に動く必要があるのです。

ちなみに、私はよくホテルのホームページからこの方法をとっていたのですが、レジュメを送るメールアドレスはreservation@~など、ホームページ上で確認出来うるメールアドレスを利用してました。

参考までに。大体のホテルは、断る場合返信はしてくれません。でもホテルによりますが、現在募集はしてないなど返信をくれる場合もあります。断られているのにちょっとほっこりします(笑)

この方法で仕事をゲット出来た場合、自分が希望していた条件に近いことが多い(ランクや給料・知名度など)

履歴書を持ち込む

メールを希望の企業に一通り送った後は、自分の足で履歴書(レジュメ/CV)を配りに行きましょう

対象とする企業は以下です。

  • 張り紙だけで求人募集をしているところ
  • 絶対働きたいところ(既にメールで応募していても、再度履歴書を持ち込んで大丈夫)
  • メールで応募しても仕事がまだ見つかっていない場合

特にカフェやレストランだと張り紙だけで求人募集している所が多いので、この履歴書を持ち込む方法は有効です。忙しそうな時間帯を避けて持ち込みしましょう。

レストランやホテルで働いた事のある経験者の方は、既にどこかから面接依頼の電話を貰っているはず。

もし、仕事が見つからなかったら

万が一、上記の事をやっても、まだ仕事が見つかっていない場合、あなたが未経験か、10月/4月前後(閑散期)に応募しているか、応募した絶対数が少ない(5件とか)、このどれかに当たっていると思います。

その、場合のやることは簡単!とにかく求人に応募しまくって下さい(20~30件位)メールだけでなく、自分の足で履歴書の持ち込みして下さい。1度履歴書を持っていった所にも、何度も持ち込んで下さい(1週間おきにとか)

あなたのその熱意を買ってくれる所、たまたま人手が必要になった所、クイーンズタウンのどこかに必ず仕事があります。

求人~面接・採用の流れ

では、実際に求人応募したところから連絡があった後の流れです。

  1. メール/電話で企業から面接の連絡がくる(求人応募してから1週間以内)
  2. 指定の面接日に指定場所で面接
  3. 合否の連絡がメール/電話でくる(面接後1週間以内がほとんど)
  4. 雇用契約にサインのため再度来社(出勤初日にやるところもある)
  5. 初出勤!

早いところだと、求人応募したその日にマネージャーから連絡があり、翌日面接、その翌日には採用通知を貰える位スピーディに進みます。

面接内容は様々ですが、大体が今までの職歴について(経験者なら)、職種内容の説明、職種内容に関わる質問(ある事例を言われ、その場合あなたはどうするか)、どのくらい働けるか(期間と平日土日関係なく働けるかや時間帯)といった内容になることが多いでしょう。

きっちりした所だとあなたの強み(strength)や弱み(weakness)などを聞かれるので、あらかじめ、英語の面接でよくある質問をgoogle先生に聞いて紙にまとめておきましょう!

まあ、私の経験上、実際には結構フランクな会話して終わる所が多いです、手に職系やオフィスワークでない限り。

特に接客業の場合は、大事な事は笑顔で対面よくハキハキと答えること!だと私は思ってます。

仕事探しをするマインド

あまり深刻に悩まない

まず、ニュージーランドは日本ではありません!

日本の様に正社員の仕事を探すわけではなく、ワーホリの期間限定でニュージーランドに来ていて、期限付きで仕事を探しているわけです。言ってしまえばアルバイトを探す様な感覚位、気楽に考えて大丈夫です。

時には10件、仕事に応募してもどこからも連絡がなかった場合もあるかもしれません。

それはたまたま時期が悪い、または運がなかっただけ。くよくよ悩む前に次を探しましょう

仕事は絶対見つかるのでひたすら求人に応募しまくること

よく、仕事が見つからないから違う地域に移動しようと考えているという人に会う事があります。

よくよく話を聞くと5件位、1回ずつしか応募していない、という場合が多かったです。

私の経験上、クイーンズタウンで1ヶ月本気で仕事探しをすれば、必ず仕事は見つかります。最低20~30件のホテルやレストランに何度も履歴書を持っていて下さい。数をこなせばクイーンズタウンでは仕事が見つかります(働きたい職種かは別として)。例え未経験であっても見つかります。

※私の経験談としてオーストラリアでハウスキーピングの仕事探しをした時の話ですが、50枚位レジュメを配って仕事をゲットした事があります。その時はシーズンが良くなく(雨季で閑散期だった)、1ヶ月位仕事を見つけるまで時間がかかったことがあります(苦笑)でも諦めずに探し続けたら仕事はゲットすることが出来ました。

【Part1】で話したようにクイーンズタウンには、ほぼいつでも仕事があります、働き手が足りてないので。

また、たまに履歴書もらった事忘れている、求人募集の応募があるのにチェックを忘れているマネージャーがいます(私のkiwiのマネージャーがそうでした…忙しくて忘れたって言ってましたけど…ズボラですね苦笑))

なので、同じ所に何回も応募しても大丈夫です!(笑)

まとめ

クイーンズタウンでの仕事探しはクイーンズタウンの情報誌Lakes Weekly Bulletinを活用しよう!

応募方法は、メールか履歴書を持ち込む。

仕事が見つかるまで、何件でも何回でも応募しましょう!

クイーンズタウンであれば必ず仕事が見つかります。

ないとは思いますが、万が一、仕事が見つからない場合は私に連絡して下さい。出来る限りアドバイス致します。

では、【Part3】では私の秘蔵の情報を公開していきます。具体的なホテル、会社名で実際に仕事のオファーを貰った内容を公開出来る限りしていきます。時給やどれくらい稼げるかも公開して行きますよー

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