【NZワークビザ】2019年版ワークビザ申請に必要なこと!

ニュージーランド
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ニュージーランドにもっと住みたいと考えたときに必要となるのが、ビザ!

ビザがないと合法的にニュージーランドに長期滞在できません。

ニュージーランドの自然や異国の地での生活に魅了されて、長期滞在を考えた人は多いんじゃないでしょうか?ニュージーランド国籍のパートナーがいて、かつそのパートナーからサポートして貰わない限り、長期ビザ=ワークビザとなるでしょう。

ワーホリビザからワークビザへの切り替え。必要な手続きや資料など当時は探すのに結構苦労しました。

今回は、ワークビザを申請するのに必要な知識をすべて公開します。もっと、ニュージーランドに滞在したいとお考え中のあなた!ぜひ参考にしてみて下さい。

「Essential Skills Work Visa」の記事となります。それ以外のカテゴリーについては私は詳しくないので、知りたい方は違う方の記事を参考にしてくださいね!

(2019年2月の情報です。ビザ関連の情報は頻繁に変更されるので、ご自身のビザ申請時には必ずNZ移民局の最新情報を確認して下さい)

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ワーホリからワークビザへ切り替えの場合

ワークビザといっても実は種類がいろいろとあります。

まず初めに、自分がどのワークビザに申請することになるのか確認する必要があります。すべて英文ですが、ニュージーランド移民局のページから自分に該当するビザを探し詳細を確認することができるので調べてみたい方はどうぞ!

ワーホリからワークビザに切り替える場合、9割の方が「Essential Skills Work Visa」にてビザ申請をすることとなるでしょう。ホテルやレストラン・お土産屋さんで働いている人が主に対象となります。

また、Essential Skills Work Visaはスキルレベルが3段階制になっており、管理職でない限りほとんどの方はLower-skilledのレベルでの申請になると思います。スキルレベルについては後述します。

※技術職の方やパートナーからのサポート・学校を卒業してから貰えるビザなどは、今回ご紹介のEssential Skills Work Visaには該当しないです。

Essential Skills Work Visaの概要

Essential Skills Work Visaを申請することができる条件は以下です。

  • 雇用主よりジョブオファーを貰っている
  • フルタイム(最低週30時間以上)契約での雇用
  • その仕事に必要な資格や経験を持っている

もしあなたがワークビザのサポートをしてもらいたい場合、必ずフルタイム契約(最低週30時間以上の契約)であるか確認しましょう。

※移民局のHP上にはフルタイム契約とあるのですが、実は私はパートタイム契約(週30時間以上)でもワークビザを取ることが出来ました。私のホテルがフルタイム契約はやっていないと言い張り、他のスタッフもパートタイムで申請していると。ニュージーランド人の人事のマネージャー曰く、フルタイムと記載はあるが週30時間以上の契約であれば問題ないとのこと。移民局からの公式な情報ではないので、あくまでも参考にしてください。

また、最低半年はNZ国内での同一の職歴がないと申請却下される場合があるので計画的にワーホリを使ってください。

Essential Skills Work Visaの特徴としては以下となります。

出入国制限(旅行など):マルチプルのビザのため旅行などでNZ国内の出入りに制限なし
仕事:ビザサポートしてくれた雇用主の元でのみ就業可能
学校:12か月のうち3か月まで可能(職種と関連する専攻のみ)
ビザの期間:スキルレベルにより1年か3年か5年※後述

※2017年8月にニュージーランドビザの法改正が施行され、3段階制のスキルにより滞在期間などに条件が出来てしまいました。。中国やインドからの移民が増えすぎてしまい、自国ファーストを優先するためこの法改正に至ったようです(この改正によりNZへの移民はかなり難しくなってしまった。。)

スキルごとの条件は下の表を参考にしてください。ANZSCOのスキルレベルと時給の金額によりレベル分けされます。

スキルANZSCOスキルレベル※1給与
(時給)
1回のビザで貰える滞在期間※2ビザ延長可能期間※2パートナーへのサポート※3
Higher-skilledどれでも$37.50以上5年間制限なし
Mid-skilled1か2または4$21.25~$37.493年間制限なし
Lower-skilled4か5$37.50以下12か月最長3年まで×
Lower-skilledどれでも$21.25以下12か月最長3年まで×

※1: ANZSCOスキルレベル
ANZSCOとは:Australia and NewZealand Standard Classification of Occupationsの略で職業定義のガイドラインです。職業のスキルレベルやポジションなどによってレベル分け。ビザを申請する際に必要になってきます。自分のスキルレベルが1~5のどれにあたるかはAustralian Bureau of Statisticsのサイトで検索できます。職業名で検索できます。

※2: ビザ期間
Lower-skilledの場合:ビザの期間に制限が付きます。一回のビザで貰える期間は12か月(1年)のみ。延長可能でEssential Skills Work Visaとして3年まで滞在可能(例えばワーホリ1年+ワークビザ3年)
ただし、最長の3年が過ぎると Lower-skilledでのEssential Skills Work Visa利用者は、連続した12か月間はニュージーランド国外にいる必要があります。この期間をStand-down periodと言うそう。Stand-down Periodが過ぎれば再度Essential Skills Work VisaのLower-skilledでもビザ申請可能。
Stand-down Periodでも、HigherやMidレベルのEssential Skills Work Visaや学生ビザなど別のビザに切り替えればニュージーランド国内に滞在可能(ビザの合否にもよる)

※3 : パートナーへのビザサポート
今まではEssential Skills Work Visaの方はパートナーへのビザサポートが出来ていました。しかし2017年の移民法改正によりLower-skilledレベルの方は出来なくなっています。

上記内容は2019年2月にNZ移民局のホームページを確認し記事にしています。結構頻繁に改正があるので、NZ移民局の最新の情報を確認してくださいね。

ワークビザ申請の流れと必要な時間目安

ワークビザ申請の流れと実際に動き出す時期を表にまとめました。目安はギリギリでの目安なので、早め早めに動き出した方が焦らずにすみます。ワークビザ取りたい!と思ったら後述する必要な書類集めや手続きのためすぐに動き出すことをおすすめします。

申請の流れ動き出す時期の目安
1. 雇用主にワークビザのサポート可能か確認雇用時~ビザ切れの3か月前までには

2. 必要書類集め+健康診断・無犯罪証明書

ビザ切れの3か月前~2か月前まで
※無犯罪証明書をNZ国内で取る場合、1・2か月時間がかかる
3. ビザ申請(オンラインが主流)ビザ切れの1か月前まで

ちなみに、ビザの申請は雇用主に全面的にサポートして貰う必要があるので、常日頃上司や人事担当の人と友好な関係を気づいておきましょう!

必要な書類・手続き

雇用主側がサポートしてくれるものと自分で準備しないといけないものも結構ややこしいので順に説明しますね。

雇用主が準備するもの

雇用主が準備するもの詳細
雇用主の記入フォーム
Employer Supplementary Form(INZ 1113)
雇用主が記入するビザ申請用紙
ジョブオファーの書類
Job Offer Letter
ポジション・職務内容・雇用期間など記載した雇用主から雇用者への手紙
雇用契約書
Employment Agreement
ジョブオファーよりも詳細(ポジション・職務内容・期間・給与など)が記載されており双方間でサインした書類
職務内容の詳細
Job Descriotin
上記よりもっと具体的な職務内容の詳細
求人広告のコピー
 Copy of Advertisements
雇用主はNZ人を雇用する努力をしたが見つからなかった証明として必要
雇用主から移民局への手紙
Letter from Employer
なぜ外国人を雇うことにしたのか、なぜこの人が必要なのか理由を記載
※別途提出する必要ない場合あり。雇用主によっては上記の書類に含めた書類を作成してくれる
スキルマッチレポート
Skills Match Report
※雇用主がオンラインでやるので特に申請者側がする必要なし。
概要としては、前述した2017年の移民法改正によるANZSCOのスキルレベルが4-5の場合(ほとんどのLower-skilledが該当)、職種と時給の二つの要因で外国人を雇って問題ないかオンラインで確認するとのこと。

申請者が準備するもの

次にワークビザ申請者自身が容易するものです。

自分で準備するもの詳細

就労ビザ申請用紙
Work Visa Application Form
(INZ 1015)

現在はオンラインでの申請が主流

健康診断書※必要ない場合あり
 General Medical Certificate
(INZ 1007)
 以前に移民局に提出していた場合、36か月以内であれば提出不要(健康状態が悪化していない限り)
胸部レントゲン
※必要ない場合あり
Chest X-ray Certificate
(INZ 1096)
以前に移民局に提出していた場合、36か月以内であれば提出不要(健康状態が悪化していない限り)
無犯罪証明書(警察証明書) 
※必要ない場合あり
 police Certificate
 ニュージーランドに通算24か月以上滞在する予定の場合は必要
パスポート
 Passport
 パスポート有効期限があるか確認要。有効期限が切れる前の日付分までしかビザは出ない

パスポート写真
Passport Photo

オンライン申請時はデータのみ
紙申請時は2枚必要

ビザ申請料金
Application Fee

$495(2019年2月時点)

職務経歴書※必要ない場合ありWork Experience

ビザ申請用紙(INZ 1015)の中に職歴を書く項目あり。私の場合は雇用主から別途提出しなくともよいと言われた。

関連する職種の雇用証明書
※必要ない場合ありLetter of Employment from Previous Letter

過去の雇用主から、当方が間違いなく働いていたという証明、職種・働いた期間など記載されたサイン入りの正式なレター。
※移民局からの申請手順の説明では明記されている箇所の確認はとれなかったが、私の雇用主からは取るよう指示あり。あった方がビザを取りやすいとのこと。

職種に関係する資格Qualification

もし関連する資格があればその証明書(英文)

健康診断・胸部レントゲンと無犯罪証明書の必要有無
この3点が必要か必要でないかで迷う方が多いはず!私も迷いました。。
条件により必要有無が変わってくるので、詳しくは別記事にて説明したいと思います。
記事作成し次第アップするのでおまちください~

ワークビザ申請にかかる費用

実際にワークビザ申請でかかる費用は、申請費用$495だけでなく、健康診断・無犯罪証明書の必要有無などで大きく変わってきます。私の持っている情報で下の表にまとめました。
2019年2月時点での料金です。年々値上がりしているよう。

項目料金
健康診断
General Medical Certificate(INZ 1007)
健康診断$255
血液検査$188
※クイーンズタウンメディカルセンターの場合
胸部レントゲン
Chest X-ray Certificate(INZ 1096)
$150
※クイーンズタウンメディカルセンターの場合
無犯罪証明書(警察証明書)
Police Certificate
無料
※オークランドかウェリントンかクライストチャーチにある領事館まで行く必要あり
※指紋も無料で領事館で採取可能。郵便局でやると$50位かかります。
パスポート写真
※自作せず薬局などで撮ってもらう場合
$20前後

よって、健康診断の必要有無により、ビザ申請にかかる合計費用は4パターンの費用が考えられます。
無犯罪証明書は住んでいる場所によって、交通費滞在費が別途かかってくるため、ここでは計上せず無料だったと仮定して計算します。遠隔地にお住まいの方はご自分で交通費滞在費を計算して下さいね~

  • ビザ料$495+健康診断$443($255+$188)+レントゲン$150+写真$20=合計$1,108
  • ビザ料$495+健康診断$443+写真$20=合計$958
  • ビザ料$495+レントゲン$150+写真$20=合計$665
  • ビザ料$495+写真$20=合計$515

ワーホリからワークビザへの切り替えの場合、多くの方が2番目の
ビザ料$495+健康診断$443+写真$20=合計$958 となることが多いです。
理由としてはワーホリビザ申請時に胸部レントゲンをすでに受け移民局に提出しているから(ただし、中にはフルの健康診断を受けている方もいるので各自チェックしてください)

まとめ

ワーホリビザからワークビザへの切り替え時、多くの方がEssential Skills Work Visaでの申請になります。

手続きを進めていく中で時間がかかるもの、必要有無の確認が必要なものは

  • 健康診断と胸部レントゲン
  • 無犯罪証明書

この2つが必要か必要でないか、あらかじめ確認しておきましょう。特にNZ国内で無犯罪証明書を申請する場合、1~2か月時間がかかります。また遠隔地にお住まいの方は主要都市まで移動する必要があるのでその分も考えておく必要があります。

健康診断も予約が必要なので早めの方がよいですね!

実際にどうやって健康診断を受けるのか、無犯罪証明書の取り方、書類の記入方法については別記事でご紹介していきます!!

料金は変わる可能性があるのであくまでも参考としてくださいね。

それではニュージーランド生活を楽しんでください~

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