NZワーホリで仕事を必ず見つける方法【Part1】南島観光地【クイーンズタウン】のススメ!

ニュージーランド
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ワーキングホリデー。ニュージーランドに来ることを決めたけど仕事はみつかるのだろうか…..

そんな不安がある方、是非この記事を参考にしてみて下さい。
運が良く仕事が見つかる場合はもちろんありますが、データに基づいた

必ず仕事をゲットするための情報を大公開します!


Part1(クイーンズタウンをお勧めする理由)・Part2(クイーンズタウンでの仕事探し)とに分けて、記事を公開します。
この記事はPart1です。

Part2は更新し次第リンクします。

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クイーンズタウンを拠点におすすめする理由

私がなぜクイーンズタウンを超絶ワーホリで働く拠点にすることをお勧めするのか、実体験を元にお伝えしていきたいと思います。

結論を先に言うと、求人数に対して働き手が少ないから!!です。

根拠となる理由やデータもお伝えします。

南島、有名観光地への拠点ともなるクイーンズタウン

まず、クイーンズタウン自体が有名な観光地リゾートタウンです。女王が住むにふさわしい町と言われています。

アドベンチャーアクティビティが豊富で、バンジージャンプ、スカイダイビング、ジェットボートにラフティング・ハイキングや乗馬、冬はスキー・スノーボードを楽しむことができるため、季節を問わず世界中から多くの観光客が集まります。

また、一昔前に流行ったロードオブザリングやホビットの撮影場所もあるため、映画ファンも同様に訪れてます。

クイーンズタウン周辺には、世界遺産にも登録されているミルフォードサウンドや、星空世界遺産のテカポ湖があり、そこを目的とし国内国外からのツアーもクイーンズタウンに滞在する日程を組んでます。

なぜローシーズンが少ない事が重要か?

ではなぜ、ローシーズンが少ない事が重要なのか。
私は、今までオーストラリア、カナダ、その後ニュージーランドと3か国のワーホリ経験があります。

過去の経験上、仕事を得るためには最低限の英語力は必要なのですが、それよりも
求人があるかどうか がとても大切です。
(英語力については後日具体的な仕事探しの方法などとともに記事をUPする予定です)

地域によって夏は繁忙期、でも冬は暇。またはその逆や、季節労働のファーム仕事。夏しか仕事がない。

結果、どんなに経験があって英語力に問題がなくても、募集人数が少ない、募集している会社が少ない=求人が少ない。空きのないポジションはどう頑張っても奪うことはできませんし、競争数が多ければ、仕事を得る確率が低くなります。

クイーンズタウンのローシーズン閑散期は冬が始まる前の5月~6月にかけて、夏が始まる前の9月後半~11月前半頃。

クイーンズタウンは夏・冬それぞれ求人の募集がかなりあります。そのため、ローシーズンが始まる頃の求人は少ないですが、ローシーズンが終わる1か月前位からハイシーズンに向けての求人が始まります

具体的には、4月・5月、9月・10月は求人少な目。それ以外はかなりの数の求人が出ています。

つまり、求人募集の母体数が多いので時期をほぼ気にせず仕事を得られる可能性が増える!

働く人の入れ替わりも多い

もう一つ大事な点としては、働き手も夏・冬のシーズンで移動することが多い。特にヨーロピアンの人たち。

入れ替わりが多いので、クイーンズタウンはほぼ常に求人がある状態となるわけです。

GDPの統計から根拠を得る

今までは私の体感でお話ししていましたが、クイーンズタウンが経済成長を続けている根拠をGDP(国内総生産)を紹介している情報を元に紹介します。

以下、3つのデータはニュージーランド政府のMinistry of Business, Innovation & Employmentのホームページ上の情報です。

引用: Ministry of Business, Innovation & Employment (MBIE)
Modelled Territorial Authority GDP 2018 release | Ministry of Business, Innovation & Employment

1つ目のデータは、ニュージーランド主要部におけるGDP・人口の伸び率です。
2つ目のデータは、クイーンズタウンとニュージーランド全体で比較した、GDPの産業別シェア率
3つ目のデータは、クイーンズタウンとニュージーランド全体で比較した、GDP per capita(一人あたりのGDP)

データより、ニュージーランド全体のGDP(国内総生産)と比較してもクイーンズタウンが経済発展し続けていることがわかります。

儲かる場所、仕事がある地域に人は集まるので、クイーンズタウンでは仕事を見つけやすい という主張の裏付けにはなったかなと思っています。

経験がない….でもクイーンズタウンなら仕事が見つかる理由

クイーンズタウンはほぼ常に働き手が足りていない状況です。

よって、経験がある職種ならば働き手がある私たちがどこで働きたいか選ぶことができます
給与や環境・時間など、妥協する点が少なくなるのは喜ばしいこと。

でも、手に職もないし、経験がない…という方でも、クイーンズタウンにはチャンスがあります!!

求人の母数が多く働く人の入れ替わりが多いことより、未経験者でも積極的に企業は採用してくれます
なにせ、働き手が足りていないのが現状なので。

ただし、長期(3から6ヵ月以上)働く意思があればという条件がある企業が多いと感じますが。
あくまでも意思なので状況により変わる事もあると思うので、そこは臨機応変に対応すると良いと思います。

実際に、未経験者でもジョブオファーを貰えた情報も【Part2】にてご紹介していくので、好ご期待を!

デメリット:物価と住居が高い

つらつらとクイーンズタウンで仕事が見つけやすい理由を書きましたが、デメリットもあります。

物価

まず、ほかの都市と比べると物価は少し高いです。
ただし、昔と比べて、2018年末現時点では大手のスーパーマーケット(Pak’n Save,Countdown,New World)がクイーンズタウンに進出しており、2018年10月よりKマートも出来たのでかなり環境は良くなっております。

アジアンマーケットも3店舗、クイーンズタウンにあるので不便はしないと思います。

これはあくまでも私の体感と買うものにもよりますが、オークランドやクライストチャーチと比べて週10-20ドル位、生活費上がるかな…って感じです。

その代わり、交通費があまりかからない(バス片道2ドルのみ。2017年11月よりバス運賃が改定されて一律の値段に変更されてます)、仕事が安定しているのでトータルで見ると大都市と比べても大差ないでしょう。

住宅事情

クイーンズタウンに働きにくる人は多いが、住居が足りていない!

クイーンズタウンは景気が良く人口も増えたのですが、住居の建設が追いついていないです。

仕事は簡単に見つかるが、住む場所を探すのに一苦労します。クリスマスシーズンや正月シーズンはホテルやバックパッカーでさえ満室になる位、クイーンズタウンには観光客と働きたい旅行者が集まります。

それでも根気よく探すか、少しタウンから離れている場所を選べば住居は見つけられます。
早い者勝ちでどんどん住む人が決まっていくので少しの妥協は必要ですけどね(苦笑)

家賃は、地方の都市ライストチャーチや南島北部の町ネルソン、北島ウェリントンと比べると高め。
オークランドは家賃がもともと高いので大差はないと思います。

参考情報として私見のデータがこちらです。

  • オウンルーム(1人部屋)  NZ$ 220~300前後
  • シェアルーム(2人部屋)  NZ$ 160~200前後
  • シェアルーム(3~4人部屋) NZ$ 140~160前後

ただし、私自身は働いていたホテルの従業員寮スタッフアコモデーションに住んでいたので安く済んでいました。二人部屋シェアで$140、トイレ・シャワーは各部屋にありキッチンは皆で共用。

具体的な住居の探し方、参考にすべき情報源などは【Part2】にて公開予定です。

 

まとめ

クイーンズタウンは求人に対し働き手が少ない。
原因はクイーンズタウンの景気が良く人口が増えているため、経済が活発化。求人も多い。
そのため、働き手市場、未経験者でも雇用のチャンスがある。
ただし、物価と家賃は少しお高め。

ぜひ、ワーホリ・ニュージーランドで働きたい方!参考にしてください。

クイーンズタウンはコンパクトな町で自然も多いので、都会より田舎派の方は絶対に気に入るでしょう!
女王が住むにふさわしいといわれている町、クイーンズタウンでぜひ働いてみて下さい。

 

仕事の見つけ方、参考にする情報、具体的な賃金、実際に仕事のオファーを貰ったホテル名、住居の探し方などなど。【Part2】にて、私の実体験を元に知っているあらゆる限りの情報を公開する予定です。

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